@article{oai:hirosakiuhw.repo.nii.ac.jp:00000072, author = {村上, 大介 and 長谷川, 秀隆 and 平川, 美和子 and 塩谷, 千晶 and 古川, 恵子 and 熊坂, 美紀 and 三上, えり子 and 木村, 綾子 and 三浦, 美環 and 斎藤, 真澄 and 矢嶋, 和江}, issue = {1}, journal = {弘前医療福祉大学紀要}, month = {Mar}, note = {Article, 目的:看護技術項目チェックリストを作成・集計し、3年次・4年次の実習において経験できる看護技術の実際を明らかにし、その活用方法を検討することで、学生の幅広い看護技術の経験・修得に役立てる。方法:大項目3、中項目29、小項目146から構成される本学独自の看護技術項目チェックリストを作成した。4 年次の課題別総合演習の一環として、3 年次、4 年次の実習を振り返り、記入してもらった。結果:配布した32部のうち22部が回収され、回収率は68.8%であった。経験が70%以上の項目として、身体の清潔・整容・更衣、食事・栄養、起居・体位変換・移乗・移動、環境調整、ヘルスアセスメントに関わる技術、コミュニケーション技術、ボディメカニックスの7つがあり基礎的な看護技術を実践できたことが分かった。一方で排泄は経験が十分ではなかった。また、与薬と管理、処置についても同様であった。考察:排泄、与薬と管理、処置はいずれも臨床では実践する機会の多い技術である。実習での経験は困難でも、学内での演習を通して経験することで、卒後の不安を軽減できる可能性がある。これらのことから技術項目チェックリストは、経験が十分ではない看護技術を把握し、課題別総合演習の内容検討など学内での再学習に活かすことが出来る可能性があることが示唆された。, 弘前医療福祉大学紀要, 6(1), 2015, p.99-104}, pages = {99--104}, title = {看護技術項目チェックリストによる学生の看護技術経験状況の実際と活用}, volume = {6}, year = {2015} }