@article{oai:hirosakiuhw.repo.nii.ac.jp:00000066, author = {長谷川, 秀隆 and 横山, 公通 and 村上, 大介 and 長谷川, 結香 and 松木, 勇樹 and 宮崎, 康文 and 松木, 秀明}, issue = {1}, journal = {弘前医療福祉大学紀要}, month = {Mar}, note = {Article, 本研究の目的は、看護学科生と体育学部生の生活習慣の違いによる体脂肪蓄積の要因について生理学的な検討をし、看護大学生の自己健康管理に役立てることである。看護学科とスポーツ栄養学を履修する体育学部の女子大学生(n=143)を対象に、体組成と血清脂質、運動や食事の生活習慣について調査を行った。その結果、体脂肪率(mean±SD)は、看護学科が28.4(±4.8)%、体育学部が25.8(±4.8)%で、看護学科の体脂肪蓄積は、皮下脂肪型であることが判明した。栄養素の摂取比率ついて、看護学科は、炭水化物エネルギー比が高かったが、体育学部は、タンパク質エネルギー比が高く、また野菜の摂取頻度とビタミンB群の摂取量が高かった。体脂肪率に影響する因子について、二項ロジスティック回帰分析を行った結果、過去または現在に減量経験のある場合のオッズ比は、17.214(95%信頼区間1.195−284.004、p<0.05)、現在または中学高校時に運動クラブ経験がある場合のオッズ比は、0.23(95%信頼区間0.067−0.823、p<0.05)であった。これらから、運動習慣が低い看護学科の体脂肪蓄積予防は、脂質代謝に必要な補酵素であるビタミンB群を含む食品の摂取頻度を高め、酸素消費量と自律神経活動を高める継続的な運動を行い、ストレスを伴う過剰な減量をしないことが重要であることが示唆された。, 弘前医療福祉大学紀要, 6(1), 2015, p.43-54}, pages = {43--54}, title = {看護学科生と体育学部生の生活習慣の違いによる体脂肪蓄積についての生理学的考察}, volume = {6}, year = {2015} }