@article{oai:hirosakiuhw.repo.nii.ac.jp:00000059, author = {佐藤, 厚子 and 工藤, 雄行 and 福士, 尚葵 and 礒本, 章子}, issue = {1}, journal = {弘前医療福祉大学紀要}, month = {Mar}, note = {Article, ケープ部分に分かれており、シート全体は約900×1,100 mm、吸水部分は約900×600 mm、ケープ部分は900×500 mmである。吸水部分の吸収材は綿状パルプと高分子吸収材を使用し、吸水量は約1.5 Lから2.0 Lである。ケープ部分はレーヨン不織布、ポリエチレンであり、水分を吸収しない。調査方法は自記式質問紙法で、回答者は看護師及び介護福祉士58名であった。洗髪シートによる洗髪方法はそれまでの方法よりも実施時間とお湯の量が有意に少なくなった(それぞれ p<0.05)。実施しやすさについては「良い」が87.9%、準備・後片付けについては「良い」が75.9%であった。また、会話が可能な洗髪対象者のほぼ全員が洗い心地を「良い」と評価した。「洗髪シート」は少ないお湯の量で短時間に洗髪ができるため、ケア負担を軽減する可能性がある。また、洗髪対象者にも快適な洗髪用品であり、臨床現場で実用性があることが示唆された。, 弘前医療福祉大学紀要, 5(1), 2014, p.69-75}, pages = {69--75}, title = {新たに開発した「洗髪シート」の実用性に関する調査}, volume = {5}, year = {2014} }