@article{oai:hirosakiuhw.repo.nii.ac.jp:00000055,
 author = {塩谷, 千晶},
 issue = {1},
 journal = {弘前医療福祉大学紀要},
 month = {Mar},
 note = {Article, 本研究の目的は、高齢者を対象として作成したリビングウィルの冊子を用いて、個別介入としてのリビングウィルの啓発活動を実施しその効果を明らかにすることである。対象者は身の回りの生活が比較的自立している有料老人ホーム入居者29名とデイサービス利用者16名を合わせた45名である。個別介入の結果は、「リビングウィルへの関心がある」は介入前24.4％から介入後88.9％、「自分の意向を文書にしておきたい」は介入前14.3％から介入後76.2％、「施設や病院などで用意されているリビングウィルの様式を利用したい」は介入前37.8％から介入後62.2％、「家族や身近な人に伝えておきたい」は介入前37.2％から介入後81.4％と、各項目で介入後には回答数が有意に増加し、リビングウィルに高い関心が示された。作成した冊子を用いて、個別介入としてのリビングウィルの啓発活動は、介入効果が認められた。以上のことから高齢者を対象に啓発活動を行うことの重要性が示唆された。, 弘前医療福祉大学紀要, 5(1), 2014, p.39-46},
 pages = {39--46},
 title = {高齢者へのリビングウィルの啓発活動に関する研究 : 作成した冊子による個別介入の効果},
 volume = {5},
 year = {2014}
}