@article{oai:hirosakiuhw.repo.nii.ac.jp:00000045, author = {板山, 稔 and 高田, 絵理子 and 田中, 留伊}, issue = {1}, month = {Mar}, note = {Article, 本研究の目的は、精神障害者や精神保健福祉に関する住民の思いを明らかにし、地域を拠点とした共生社会の実現に向けた対策について検討することである。青森県内の3 市から無作為抽出した600 名を対象とし、郵送法による質問紙調査を実施した。精神障害者や精神保健福祉に対する自由記述の回答をデータとし、質的記述的方法により分析を行った。その結果、【疾患・障害を身近な問題としてとらえる】、【周囲の人々が理解し見守る】、【障害者を分け隔てず関わり合う】、【精神疾患は病気としての理解が難しい】、【身の危険への不安を感じる】、【一般論と本音に違いがある】、【疾患・障害の正しい知識を普及させる】、【地域の生活体験の中で理解を深める】、【相談・支援体制を充実させる】、【障害者を支える家族を支援する】の10カテゴリーが抽出された。カテゴリーの関連からは肯定的な思いの循環とともに、否定的な思いとの相反構造が見出された。, 弘前医療福祉大学紀要, 4(1), 2013, p.25-32}, pages = {25--32}, title = {精神障害者および精神保健福祉に対する地域住民の思いに関する記述的研究}, volume = {4}, year = {2013} }