@article{oai:hirosakiuhw.repo.nii.ac.jp:00000042, author = {神薗, 洋子}, issue = {1}, journal = {弘前医療福祉大学紀要}, month = {Mar}, note = {Article, 1.思春期教室を小学校4年生とその保護者に養護教諭と分担して実施した。 2.授業の方法は生命の誕生を説明し、胎児成長パネル、模型を用い、聴診器にて児童自身、保護者、 友達、先生の心音を聴いてもらった。妊婦ジャケットを使用し妊婦体験を保護者とともに体験し赤 ちゃん人形にて赤ちゃん抱っこを体験した。 3.思春期教室の目的を踏まえ児童の感想文を①心の発達②体の発達③心や体の悩み④命の事⑤男女の 違い⑥母の事の6つの項目に分析した。その結果 4.①心の発達②体の発達④命の事⑥母の事については大部分の児童がふれていた。教材やモデルを使 用したことで、命について真剣に考えるいい機会となった。   ③心や体の悩み⑤男女の違いについてはふれていなかった。思春期教室の構成と担当についてま た、誰の話についての感想文かを明確にする面が不備であったと考えられた。 5.保護者の感想文からは子どもの誕生のこと、命のこと、家族の喜びや性教育のことなどについて述 べられていた。 6.教諭・養護教諭の意見・感想からは今後の思春期教室の貴重な示唆を頂いた。, 弘前医療福祉大学紀要, 3(1), 2012, p.95-100}, pages = {95--100}, title = {思春期教室を開催して}, volume = {3}, year = {2012} }