@article{oai:hirosakiuhw.repo.nii.ac.jp:00000039, author = {北林, 司 and 藤原, 健一 and 板垣, 喜代子 and 山口, かおる and 戸来, 睦雄}, issue = {1}, journal = {弘前医療福祉大学紀要}, month = {Mar}, note = {Article, 現在の医療福祉系大学における教育カリキュラムは、学生の日常生活技術がすでに確立されているこ とを前提としている。しかし、臨床実習の場面でタオルが上手に絞れない、箸を適切に用いて食事介助 ができない学生も見受けられる。このため、患者や家族から苦情を寄せられることもある。本研究は、 医療福祉系大学の学生を対象として「タオルの絞り方」「箸の持ち方・使い方」に焦点をあて、これらの技術獲得状況を明らかにし、各領域における今後の教育の基礎資料とすることを目的とした。得られた92 名のデータを分析した結果、タオルの絞り方については、適切な絞り方が45 名(48.9%)、不適切な絞り方が47 名(51.1%)であった。しかし、絞り加減の調節について両者に有意差は認められなかった。箸の持ち方・使い方については適切な持ち方が57 名(62.0%)、不適切な持ち方が35 名(38.0%)であり、操作性について両者に有意差は認められなかった。, 弘前医療福祉大学紀要, 3(1), 2012, p.67-74}, pages = {67--74}, title = {医療福祉系学生の日常生活技術の習得度に関する研究 : タオルの絞り方、箸の持ち方・使い方}, volume = {3}, year = {2012} }