@article{oai:hirosakiuhw.repo.nii.ac.jp:00000028, author = {大溝, 文清 and 豊川, 好司}, issue = {1}, journal = {弘前医療福祉大学紀要}, month = {Mar}, note = {Article, 造形表現活動の「共同制作」では、多様な個性の価値観や能力を統合し、作品を創作する学習であり、学生相互の表現能力の認識や比較、受容等が有機的なコミュニケーションの基に実施できるよう計画した。課題設定から完成までの一連の過程は、学生自身が制作段階毎に、制作手順と技法を具体的に考察し、分析及び実施、次段階の予測と準備を共有し実践できるようにした。その結果、①1班7名による3チームは、それぞれステンシル技法により、原図を約4倍に拡大し作品を完成させた。②等分割手法の共同制作は全履修生を満足させ、チームにおける個人の自主性と協調性を養うことができると考えられる。③美術の共同制作は各自がチームを運営する意義を自覚し、大きな成果を上げる可能性を教育できることが示唆され、看護や医療の現場において、必然的なチームコミュニケーション能力、治療者に対する的確な判断と冷静に対応できる能力を育てられると考えられる。, 弘前医療福祉大学紀要, 2(1), 2011, p.73-80}, pages = {73--80}, title = {造形表現教育の共同制作課題によるチームコミュニケーション向上のための試み}, volume = {2}, year = {2011} }