@article{oai:hirosakiuhw.repo.nii.ac.jp:00000027, author = {小玉, 有子}, issue = {1}, journal = {弘前医療福祉大学紀要}, month = {Mar}, note = {Article, 自分の考え・思い・感情を上手く表現できないために,対人関係を上手く構築できない子どもが増えている。今回,コミュニケーションに多くの課題を抱えた小学2年生18 名に対し,コミュニケーションスキルトレーニングのプログラムを作成し,実践した。実施前のアセスメントでは,Q − U の結果,学級崩壊傾向が見られ,日常トラブルが絶えなかった。プログラムは,アサーショントレーニングを中心とした7時間の授業形式の一斉指導,効果を持続させるためのサポート的な取り組みである。授業では,筆者らが作成したワークシートをもとに,教師によるロールプレイ,グループ活動,児童たちによるロールプレイを多用した。7時間の授業の後,再度実施したQ − U では,全員が学級満足群に入り,学力の向上もみられた。コミュニケーションスキルが向上することにより,対人関係に改善が見られ,学級満足感が増し,安定した人間関係が,より良い学習環境作りにも影響したものと考える。, 弘前医療福祉大学紀要, 2(1), 2011, p.63-72}, pages = {63--72}, title = {コミュニケーションスキルの向上が子どもの対人関係に及ぼす効果}, volume = {2}, year = {2011} }