@article{oai:hirosakiuhw.repo.nii.ac.jp:00000260, author = {小玉, 有子 and 沖林, 洋平}, issue = {1}, journal = {弘前医療福祉大学・弘前医療福祉大学短期大学部紀要}, month = {Mar}, note = {Article, 本研究の目的は、医療・福祉系大学生の使用する言語と情動知能の関係を検討することである。本研究では、2022年度に入学した医療・福祉系大学1 年生の情動知能と表出される情動語について量的および質的な分析を行った。186名の医療福祉系大学の大学生を対象に、情動知能については質問紙を用いて測定した。表出される情動語は、喜怒哀楽の感情別に自分たちが日常的に使う言葉について自由記述による回答を求めた。調査の結果、情動知能の因子構成は先行研究と同じ〈情動の表現と命名〉、〈情動の理解と認識〉、〈情動の制御と調節〉であることが示された。回答者の情動知能のパターンについてクラスタ分析を行った結果、クラスタの解釈に対する妥当性が高いと判断した。情動知能のクラスタと表出される情動語について対応分析を行った結果、情動知能のすべての因子の得点が低いクラスタは他のクラスタよりも表出される情動語の数とバリエーションの両方が少ないことが明らかとなった。}, pages = {25--33}, title = {医療・福祉系大学生の情動知能と情動語の関連}, volume = {4}, year = {2023} }