@article{oai:hirosakiuhw.repo.nii.ac.jp:00000022, author = {浅田, 豊 and 竹森, 幸一 and 三上, 聖治 and 仁平, 將 and 西村, 美八 and 倉内, 静香}, issue = {1}, journal = {弘前医療福祉大学紀要}, month = {Mar}, note = {Article, 第1 報で二つの青森県保健所群において、末尾の読みに特徴があることを報告したが、本研究の目的は、この要因を探るため行ったアンケート調査をもとに導出された解釈について、とくに地域的特徴に着目し検討することである。青森県各保健所管内の血圧値は特徴のある二群に分けられ、最高、最低血圧値とも0が少なく、2が多かったところのA群(弘前と五所川原保健所)は、血圧計の太い目盛り線に引かれてゼロの値を読みたくなる心理的影響があるものの、結果として0が少なかった。最高、最低血圧値とも末尾に0が多かったところのB群(東地方と青森市、八戸、上十三、むつ保健所)は、アンケート調査上は、血圧計の太い目盛り線に引かれてゼロの値を読みたくなる心理的影響がないという結果が導出された。A群については、その解釈として、自己成就予言の原則が考えられる。B群については、その解釈として、無意識的意図に基づく失策行為の傾向が考えられる。, 弘前医療福祉大学紀要, 2(1), 2011, p.23-28}, pages = {23--28}, title = {青森県における水銀血圧計による血圧測定値の末尾の数字の読み : 第2報 末尾の読みの地域的特徴の解釈}, volume = {2}, year = {2011} }