@article{oai:hirosakiuhw.repo.nii.ac.jp:00000157, author = {早川, 和江 and 三上, 統生 and 葛西, 静男 and 石岡, 真移子 and 阿部, 直子}, issue = {1}, journal = {弘前医療福祉大学短期大学部紀要}, month = {Mar}, note = {Article, 本研究は、青森県の代表的な地域食材であるナガイモをペースト状にしたエビに添加することによ り、咀嚼しやすい介護食品「ソフトエビ」を開発することを目的とした。さらにこのソフトエビを使っ て、高齢者に好まれる料理を作製し、その実用性について検討した。  研究方法は、エビに添加するナガイモの割合を段階的に変えて数種類のソフトエビを作り、テクス チャー測定および官能評価によって比較した。介護食品として最も適当と思われたソフトエビを使用 して天ぷらを作製し、高齢者に試食してもらった。  その結果、エビは加熱によって硬くなるため高齢者には敬遠されやすい食材であるが、ナガイモを 添加することによって咀嚼しやすい軟らかさに調整できること、また、開発したソフトエビは天ぷらなど高齢者に好まれる料理に活用できることが確認できた。, 弘前医療福祉大学短期大学部紀要, 5(1), p.13-20, 2017}, pages = {13--20}, title = {青森県の地域食材ナガイモの介護食への利用 ― 咀嚼が容易な介護食品「ソフトエビ」の開発 -}, volume = {5}, year = {2017} }