@article{oai:hirosakiuhw.repo.nii.ac.jp:00000015, author = {竹森, 幸一 and 浅田, 豊}, issue = {1}, journal = {弘前医療福祉大学紀要}, month = {Mar}, note = {Article, 青森県2町1村で開催された新しい教育モデルTYA方式2002による減塩教室の結果を比較し、効果的な教育実践方略の開発について考察することを目的とした。教室は月2回、全6回からなり、教室終了6ヶ月後にクラス会を開催した。濾紙法とKawasakiらの推定式を用いて、参加者の指導前、後および教室終了6ヶ月後に連続7日間の24時間尿中食塩を測定し、その平均値をもってその時点の個人の値とした。S村とN町の3時点の尿中食塩の形はV字型を示し、指導後に有意に低下したが、6ヶ月後では指導前のレベルに戻った。V字型を示した者を除いた場合、S村では水平になり効果が見られず、N町で は指導後有意に低下し、6ヶ月後までそのレベルを維持していた。T町参加者は全体として水平に推移し、教育効果は見られなかった。教育効果を高めるためには、これまでのTYA方式に新たに、教室の進展時期に合わせた「留意点の強調の追加」を導入する必要があると考える。, 弘前医療福祉大学紀要. 1(1), 2010, p.53-58}, pages = {53--58}, title = {生活習慣改善をねらいとした教育実践方略の検討 : 第2報 教育効果を高めるための視点}, volume = {1}, year = {2010} }