@article{oai:hirosakiuhw.repo.nii.ac.jp:00000137, author = {中村, 直樹 and 大沼, 由香 and 工藤, 雄行 and 小池, 妙子 and 寺田, 富二子 and 富田, 恵}, issue = {1}, journal = {弘前医療福祉大学短期大学部紀要}, month = {Mar}, note = {Article, 本研究の目的は、委託型の「地域包括支援センター(以下、包括センター)」に所属する3つの専門職(保健師・社会福祉士・主任介護支援専門員。以下、三職種)がネットワーク構築についてどのように認識しているかを三職種間で比較、検討することである。青森県内の包括センターに勤務する三職種29名を対象として半構造化面接を実施し職種ごとに分析した。分析には修正版グラウンデッド・セオリー・アプローチを用いた。これらの分析結果を三職種間で比較した。保健師は【予防的観点でのアクションリサーチ】、社会福祉士は【社会資源の掘り起こし】、主任介護支援専門員は【ケアマネジメント力向上・専門職間の仲介】と視点に違いはあるが、三職種とも専門性を活かした役割意識をもっており、且つ「包括センター職員」としてのチームの協働を重視していた。また、ネットワーク構築推進のためには、包括センター業務の委託を受けた自法人からの支援や事業に対する理解、および、行政の協力(連携強化・方針明確化)を得ることにより推進を強化できる可能性が示唆された。, 弘前医療福祉大学短期大学部紀要, 3(1), 2015, p.59-68}, pages = {59--68}, title = {委託型地域包括支援センターにおける地域支援ネットワーク構築に関する三職種の認識比較}, volume = {3}, year = {2015} }