@article{oai:hirosakiuhw.repo.nii.ac.jp:00000136, author = {中村, 聡 and 戸来, 睦雄 and 北林, 司}, issue = {1}, journal = {弘前医療福祉大学短期大学部紀要}, month = {Mar}, note = {Article, 【目的】青森県内の施設で働く介護福祉士が、これまでにどれくらい急変心肺停止状態に陥った利用者に遭遇したか、その場合どのような対応または手当てをしたのかを明らかにし、今後の介護福祉士教育のための基礎資料を得る。【方法】青森県内260施設(特養99施設、老健58施設、グループホーム103施設)に勤務する介護福祉士を対象に郵送質問紙法による調査を実施した。【結果】156施設(特養56施設、老健33施設、グループホーム46施設、不明21施設)に勤務する1,624名の介護福祉士より有効回答が得られた。そのうち、945名(58%)が「これまでに急変心肺停止の利用者に対応したことがある」ことがわかった。さらに、これらの利用者に対して行った対応及び手当ての内容は、「心臓マッサージを実施した」528名(61%)、「救急車を要請した」342名(40%)、「AEDを実施」が123名(14%)であった。【考察】調査の結果から、多くの介護福祉士が急変心肺停止状態に陥った利用者に関わっていることがわかった。さらに、普段の業務の中で利用者の「急変心肺停止」を意識している介護福祉士が1,213名【目的】青森県内の施設で働く介護福祉士が、これまでにどれくらい急変心肺停止状態に陥った利用者に遭遇したか、その場合どのような対応または手当てをしたのかを明らかにし、今後の介護福祉士教育のための基礎資料を得る。【方法】青森県内260施設(特養99施設、老健58施設、グループホーム103施設)に勤務する介護福祉士を対象に郵送質問紙法による調査を実施した。【結果】156施設(特養56施設、老健33施設、グループホーム46施設、不明21施設)に勤務する1,624名の介護福祉士より有効回答が得られた。そのうち、945名(58%)が「これまでに急変心肺停止の利用者に対応したことがある」ことがわかった。さらに、これらの利用者に対して行った対応及び手当ての内容は、「心臓マッサージを実施した」528名(61%)、「救急車を要請した」342名(40%)、「AEDを実施」が123名(14%)であった。【考察】調査の結果から、多くの介護福祉士が急変心肺停止状態に陥った利用者に関わっていることがわかった。さらに、普段の業務の中で利用者の「急変心肺停止」を意識している介護福祉士が1,213名(75.7%)おり、自由記述欄では「心肺蘇生法及びAEDの使用方法を習得したい」という希望が多いことがわかった。(75.7%)おり、自由記述欄では「心肺蘇生法及びAEDの使用方法を習得したい」という希望が多いことがわかった。, 弘前医療福祉大学短期大学部紀要, 3(1), 2015, p.51-57}, pages = {51--57}, title = {介護福祉施設利用者の心肺停止急変事例に対する対処に関する実態調査 : 青森県内で働く介護福祉士を対象として}, volume = {3}, year = {2015} }