@article{oai:hirosakiuhw.repo.nii.ac.jp:00000013, author = {白坂, 康俊 and 熊田, 政信 and 肥沼, 武司 and 池上, 奈津子 and 町田, 芳明}, issue = {1}, journal = {弘前医療福祉大学紀要}, month = {Mar}, note = {Article, 工業分野で近年盛んに用いられる、試作品(prototype)を高速に(rapid)製造するラピッドプロトタイピングといわれる技術は、コンピュータ内に作成された三次元画像から、立体模型を作成する技法で、複雑な形状や物体内部の空間を再現することも可能である。一方、CTスキャンは、空洞を含む人体を三次元画像的に取り込む方法である。したがって、ラピッドプロトタイピングを用いれば、CT画像データに基づき、人体内部の空洞を含む器官の立体模型を実物と全く同じ形状で作成できる。言語聴覚学領域において関心の高い声道(発声発語の際の声の通り道)については、2次元画像から想像して作成した模型はあるが、正確に実物大の模型は存在しない。今回、我々はラピッドプロトタイピング技術を用いて、気管上部から、口腔および鼻腔までの声道を1㎜単位の精度で、正確に再現した立体模型を作成したので報告する。, 弘前医療福祉大学紀要. 1(1), 2010, p.37-44}, pages = {37--44}, title = {声道の立体模型作成の試み}, volume = {1}, year = {2010} }