@article{oai:hirosakiuhw.repo.nii.ac.jp:00000124, author = {千葉, 智博}, issue = {1}, journal = {弘前医療福祉大学短期大学部紀要}, month = {Mar}, note = {Article, 近年、疾走能力と体幹部、下肢に関する研究が報告されている。しかしながら、疾走中の体幹部がどのような動きをしているのか分析した報告は少ない。そこで、本研究は、疾走中の体幹部の動作に着目し、体幹部がどのように変化しているか解明することを目的とし、体育大学の陸上競技部に所属し、短距離種目を専門とする男子学生₆名を対象とした。  その結果、立位より疾走中の身体各部位(SHO、ASI、PSI)の位置が低い位置であった。最大速度で疾走する際、膝関節が完全伸展しておらず、股関節の伸展速度を意識して疾走していることから、完全伸展している立位より接地期、離地期は低い値になったと示唆された。更に、本研究の結果で得られた骨盤の位置の関係では、接地している脚側のASIは大きく下がったことがわかった。このことは、疾走速度の高い選手に見られる体幹部の動作特性であると示唆された。, 弘前医療福祉大学短期大学部紀要, 2(1), 2014, p.9-16}, pages = {9--16}, title = {疾走中における体幹部の動作特性}, volume = {2}, year = {2014} }