@article{oai:hirosakiuhw.repo.nii.ac.jp:00000107, author = {須藤, みつ子 and 平川, 美和子}, issue = {1}, journal = {弘前医療福祉大学紀要}, month = {Mar}, note = {Article, 看護学生の日常生活における認識変容プロセス、日常生活における対人関係プロセスは、看護学習 者としての姿勢に影響を与える要因と考えられる。本研究では看護初学者の中でも、人との関わりの 基礎となる家族と生活を共にしている学生を対象に、看護を学んだことによる日常生活における認識 変容プロセスを明らかにし、看護基礎教育の示唆を得ることを目的とした。看護学生10名を対象に半 構成的インタビューを行い、分析方法は修正版グランデッドセオリーを用いた。看護学生の日常生活 における認識変容のプロセスは、経験と学びとをつなげていくプロセスであり、それらは「経験と学 びとのつながりに気づく」「経験と学びとのつながりを意味づけする」「看護学習者であることを意識し 家族と関わる」「他者に対する理解の仕方の変化を認識する」ことであった。これらのプロセスは、相 互・双方向的な関係で作用していた。 本研究の結果から、看護学生がこれまでの経験の中で培ってきた経験知と、看護学習者としての実践知とが相互・双方向的な関係で、修正・形成されるような教育的関わりの必要性が示唆された。, 弘前医療福祉大学紀要, 8(1), p.59-66, 2017}, pages = {59--66}, title = {看護学生が日常生活援助の視点を養うプロセス -日常生活経験と看護の学びにおける認識変容に着目してー}, volume = {8}, year = {2017} }